からだとこころ

麦茶すごいよむぎちゃパワー

現在、グリベックという薬を飲んでいます。 一旦休薬してたんですが、また、飲む羽目になっちゃいました。この薬を飲むと、いろいろな副作用があります。 たとえば、初めて飲んだときは高熱+全身蕁麻疹で即入院という有様。(^^;) そのときの記事 肝臓の数値…

私にとってうつ病とは集中力を奪うもの −プロローグ−

うつ病とはだいぶと長い付き合いになってきました。自分のうつ病とはどういうものか、ちょっとまとめてみたいと思います。■主な症状は「集中力の欠如」私の場合、うつ病にありがちな「どうしても体が動かない」とか、「悲観にくれて過ごす」とかは余りありま…

人の命は尊いからこそ、そこにある奇跡を忘れてはいけない

超珍しく時事ニュースネタです。nanako先生のところで産婦人科医が逮捕された件が大きな波紋を呼んでいることを知り、そして、今日、このニュースが。 産婦人科医:志望4割減 不規則勤務、訴訟リスク… 04年度に必修化された2年間の臨床研修制度を終えて…

手術中に言われた聞きたくなかった言葉と…(痛いの苦手な人はスルーすること)

chibisaruさまの手術中に言われた気になる言葉に関連して…。(^^;)以前、痛みの数値という記事で、人生で痛かったものベスト3の発表をしているCAMUSですが、その第1位か2位に君臨すると思われる痛みがあったときのお話です。高校1年の夏休みも終わるか…という…

人に対して過度なマルチタスクを導入すると、人を壊すかもしれない −後編:マルチタスクによる過負荷−

人に対して過度なマルチタスクを導入すると、人を壊すかもしれない −前編:マルチタスク黎明期−人に対して過度なマルチタスクを導入すると、人を壊すかもしれない −中編:マルチタスク継続期−の続きで、最終回です。<<ダイジェスト>>人に対して過度なマルチ…

人に対して過度なマルチタスクを導入すると、人を壊すかもしれない −中編:マルチタスク継続期−

人に対して過度なマルチタスクを導入すると、人を壊すかもしれない −前編:マルチタスク黎明期−の続きです。<<ダイジェスト>>人に対して過度なマルチタスクを導入すると、どうなるかを、自己の事例を元に記述していくシリーズ。まずは、マルチタスクのやり方…

人に対して過度なマルチタスクを導入すると、人を壊すかもしれない −前編:マルチタスク黎明期−

マルチタスクは、時間を節約するために使う方式と言っていいだろう。少しの時間の隙も許さず、前倒し、前倒しに作業を進めていく。しかし、それを突き詰めていくと、その場の作業効率はよくはなるかもしれないが、作業効率をよくするためのスケジュールを立…

指先がない!〜part II〜

関連する記事:指先がない! By 天命を知るさまCAMUSもこういう指の切りかたしたことがあります。帰宅後、かなり頭がぼうっとしていながら肉じゃがを作ろうと包丁仕事をしていたときのことだったと思います。気が付いたら、まな板が真っ赤になっていました。…

誉めてもらうということは、これからもっとがんばれということ

ある日、IT業界系のとある賞を受けた若い連中が、来年もその賞を受けるにはどうしたらいいかがわからないらしい、と旦那が愚痴っていた。 その賞が取れたときのがんばりを継続し、さらにそれ以上を目指したうえ、 がんばっている自分をアピールすればいいと…

ストレスを感じているときは、ひょっとして酸素不足になっているのか?

CAMUSの鬱由来と思える自覚症状には、 健忘症状 集中力欠如 めまい・ゆらゆら型 胃の不快感(もたれる・痛む) 動悸がある。これが、ふとしたことをきっかけに、多少和らげることができる…かもしれない、ということを今日発見した。今朝の満員電車の中、CAMUS…

歯の治療をするも一苦労

ある日、会社の後輩達と共に昼食を取っていたときのことである。ラーメンの具を食べていると、がりっ!という音と共に、歯に激痛が走った。はじめ、私は「砂でも入っていたのかな?」とあまり気に留めなかった。(気に留めろよ(笑))そのうち、痛みが消えたか…

風邪薬ジプシー

グリベックという薬を飲みだしてから、普段服用できる薬に制限がつくようになってしまった。グリベックという薬を飲むことになったいきさつは「グリベックとの出会い」という記事に上げているので、こちらでは割愛する。話を元に戻して…。普段服用できる薬と…

薬を飲むタイミングを逸してはいけない

私は、グリベックという薬を飲んでいる。この薬と出会ったいきさつは、「グリベックとの出会い」というエントリーを読んでいただけると、おわかりいただけると思うので、ここでは割愛させていただく。この薬を飲むと、いくつかの副作用が出る。副作用には2種…

「ド」は確かに「ドーナツのド」なのだが…

今日は慢性骨髄性白血病(CML)の定期健診の日だった。定期健診のタイムスケジュールは以前書いたとおりであるが、採血をし、血液検査の結果を見ながら問診をする、という流れになる。今日は、体調自体はいつもどおり「だるい」と変わりはないが、2週間前から…

痛みの数値 〜痛い話なので、痛いの嫌いな方はスルーしてください〜

〜痛い話なので、痛いの嫌いな方はスルーしてください〜今迄で一番痛かった出来事って何があるかと思い出してみました。 分娩(CAMUSは自然分娩でした) 盲腸の手術の途中で麻酔が切れかけた マルク CAMUSの場合、上記3つあたりが痛かったランキングトップ3に…

人の辛さ・痛みというのは経験していないとわらかないもの?

SEやらPGやらIT関連の業界におられる方であれば、プロジェクトに殺される〜!と感じたり、病院送りになったり、そういう経験をしたことのある方を直接知っている…という方は多いと思います。多くちゃ困るのだけど…。(^^;)うちの会社もご多分に漏れず。とある…

順天堂浦安病院:診察日の待ち時間との付き合い

CAMUSはいま、順天堂浦安病院に月に1度程度通っている。通う科は「血液内科」である。前回の診察日に次回の診察予約をして、定期的に検診をしてもらっているというイメージだ。検診の予定タイムスタンプは、病院に到着した時点を00:00とすると、処置がない場…

グリベック再挑戦

グリベックとの出会いの続きの話です。入院中の蕁麻疹治療はこんな感じだった。飲み薬:グリベックの服用はなし、喘息系の薬の服用は続ける。塗り薬:蕁麻疹用の塗り薬(非ステロイド)点滴:主にステロイド(中程度)蕁麻疹はステロイドであっさり治まり、つい…

グリベックとの出会い

順天堂浦安病院とのお付き合いの話の続きです。慢性骨髄性白血病(CML)と診断され、治療生活が始まった。治療内容は、血液検査の結果を見ながらグリベックという飲み薬を飲むというもの。グリベックという薬は日本では2002年の4月に認可された薬で、CMLのため…

順天堂浦安病院とのお付き合い

私が順天堂浦安病院とお付き合いしだしたのは、2002年の夏のことだった。付き合いのきっかけは、育児休暇より復帰してはじめての会社の健康診断で、血液検査の結果で引っかかってしまい、再検診の要請が来ていたことだった。会社の再検診の指定日より前に、…