まだ現役がおったんか!と驚いたこと
当Blogのびょうきとからだとこころというジャンルでもたびたび登場する順天堂浦安病院。
まだ通っている、ながーいお付き合い。(^^;)
その病院の話なのでジャンルを上記にしようかとも思ったけど、ITなお話ジャンルで。
最近、診てもらったとき、先生に呼ばれて挨拶した瞬間、真っ先に気がついたことがあった。
処方箋を印刷するプリンタが新しい
よくみると、PCの筐体なども新しいではないか。
そして、モニタに映るアプリケーションの画面も新しい。
処方箋発行システムが新しくなっている!
自分の体の状態を先生に話す前に、そっちが気になって気になって仕方がないw
気にはなるのだが、何とかこらえて、これからの治療スケジュールについて確認し、待ちに待った(笑)処方箋発行へ。
「先生、システム新しくなったんですか?」
やっと聞きたかったことが聞けた!
これが聞きたかったのだ。
先生は答えてくれた。
「そうなんですよ。前のシステムで慣れちゃってたんで、
まだ使いにくいんですけどね」
そして、続けて驚愕の事実を教えてくださった。
「実は、前のシステム、Windows95 で動いていたんですよ」
は?
「しかも、Windows95でしか動かないシステムだった上に、
プリンタも95にしか対応していなくて」
へ?
「そんなプリンタだったから、故障すると『もう部品がないです』って
メーカーに言われる始末で」
ぶはっ!
なんですか、その年代ものの車のメンテナンスの苦労話のようなお話は。(^^;)
Windows95でしか動かないといわれて、10年位使い続けられていたんですね。
なんてよく働いたんでしょう…。
そんだけいろんな人の処方箋を印刷してきたんだよなぁ…。
そんだけ使ってもらえてたんだから、ソフトウェアもハードウェアも喜んでいると思いますよ。
…さて、今回のシステムはいつまで使われるのでしょうか。
OSはWindowsXPなのかなぁ?もうすぐVistaが出ると言うのに…。(^^;)
これからも、よろしくおねがいいたします。>処方箋システムさん。