野菜炒めを作るときは、多めに作っておくのが吉

野菜炒めを作るときには、多めに作っておくことをオススメします。
多めに作る理由は毎回用意するには少々手間のかかる野菜炒めを作るついでに別の料理に再利用してしまうのが目的です。

中華風おひたし
【作り方】
1) 野菜炒めを作っている途中のまだ味付けをしていない状態で取り出し、タッパに入れる。
2) ごま油ほんの数滴をいれ、混ぜて粗熱を取る。余力があればうちわで扇いで冷ましちゃってください。
3) ポン酢をまわしかけ、タッパをふたして多少フリフリ。
4) 冷蔵庫に入れてしばらく寝かせたら出来上がり。

数日持ちますので、作り置きしておいてもいいかもしれません。
ポン酢以外にもCAMUS家では出汁醤油をかけることもあります。

中華スープ
【作り方】
1) なべにごま油を引き、おろししょうが+おろしニンニク+白ねぎみじん切りをいれ、香りが出たら野菜炒めを放り込む
2) 水をひたひたになるぐらい注ぎ、鷹の爪を一個入れてふたをして沸騰するまで待つ
3) トマトのざく切りを入れ、再び沸騰するまで待つ
4) 塩で味を調えて、出来上がり

1の段階で入れるおろししょうがなどは、ないものはかまわないです。チューブ式のものを常備しておくと便利ですよ。
4の段階のスープの味付けはオイスターソースや鶏がらスープなどで味を調えていただいてもいいかと。

野菜あんかけ
【作り方】
1) フライパンや中華なべにごま油を引き、白ねぎみじん切りを入れて香りが出たら野菜炒めを入れる
2) 鶏がらスープを入れ、ちょっと煮詰める
3) 水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

これはあんなので、茹でものや蒸し物、唐揚げやフライなどにかけてお召し上がりくださいませ。

いずれも、濃い緑色のもの(ピーマンやにら)などが入っていると、彩が悪くなる可能性があります。
彩り重視の方は、濃い緑のものは後に入れるなどの工夫をしてみてください。