絶妙な温度のお風呂に入りたくなる気持ちを呼び起こす過去の記憶

無性に絶妙な温度のお風呂に入りたくなることがあります。
微塵も「熱い」や「ぬるい」を感じさせない絶妙な温度…そんな温度のお風呂に沈んでしまいたい…と思うんです。
死にたいから沈みたいワケではなく、お湯の中の浮遊感を楽しみたいんです。

なぜ、そんなことをしたいのか…。

どうも私には胎児のころのこととしか思えない記憶があるんです。
絶妙な温度の緩やかな感触の空間に浮かんでいる自分…空気とは違う抵抗を感じるのだけれども、それが自然で違和感なく、とてもとても心地いいのです。
それを再現したくて、お風呂でやってみるのです。

が。

自分の体が大きすぎてお風呂では浮くことができません。(泣)

ついでにいうと、

水を多少あっためただけの液体では
ヘンにまとわりつく嫌な抵抗のある物体を触っている気分になるので、
物足りない。(悲)


ので、あの体感は再現できなくて残念だったりするんです。
・・・ヘンかなぁ?(^^;)

ちなみに、先に書いた胎児のころの記憶には続きがあるんですが、なんか首が苦しくてしょうがなくなったら、頭のほうから光が差し込んできて…。
記憶はそこまでなのです。
母親に私の産まれたときの状況を聞いたところ、たいそうな難産だったそうで(泣)へその緒が首に巻き付いていたそうです。
首が苦しかったのはへその緒のせいだったようで…納得でした。