「寿命ってどれぐらいほしいですか?」と聞かれたら

浜辺の硝子のchar7さまがお記になった皆さんに質問:寿命ってどれぐらいほしいですか?トラックバックです。

トラックバック元の記事にこう書いてありました。
今の自分を振り返って、あと何年ほしいか考えてみてほしいのです。
そして、その考えを聞きたいのです。

私なりの「寿命ってどれぐらい欲しい?」の野生の感から出てきた答えをなるべく理論の流れに乗せて、文章として表現してみようと思います。

私は寿命を全うするまでの人生の中には、2つのステージがあると考えています。

ひとつは、自分を生きるステージ
もうひとつは、他人と共に生きるステージ

先のステージは、自分の血となり骨となる自分の基礎を作るためのステージで、後のステージは肉付けをして自分を最終形状に形成していく…という過程でしょうか。
その最終形状が整った時点で寿命を迎えるといった感じだろうと思っています。

私自身はもうすでに自分を生きるステージは終わっていると思っています。今は、他人と共に生きるステージ。
ココで、私の最終的な形ができていくのだとは思うのですが、最終形態にたどり着くまでに後どれぐらいの年月が欲しいかといわれると、

いつでもかまわない

と考えています。
極端に言うと、今、死んでしまってもかまわないわけです。そういう人生を歩んでいるつもりです。

実際は、今ぽっくり行ってしまったら、
「あの案件はどうすんの」と会社の面々に大迷惑をかけ、
「こどもはどーすんだ」と家族に大迷惑をかけ、
「ママしんじゃいやー」と子供に大泣きさせてしまう
ということは目に見えていますが、死ぬほうは多少後ろ髪ひかれたとしても、どうでもいいんですよ。(^^;)
どうでもいいというワケではないですね、私が死ぬこと自体も私にかかわった人たちにとって血となり肉となる経験にして欲しいなという願いがあるだけです。

ちょっと…いや、かなり極端な意見で申し訳ないです。(_o_)