子どもの頃、なにになりたかったですか?

幼稚園の頃、卒園間際に幼稚園の先生と1対1でいろいろなお話をするというイベントがありました。
そのときの模様をEP版に録音して卒園時に渡してくれる、という粋な計らいをしてもらいました。
今も実家にそのEP版は残っていると思います。

ただ、そのEP版で、私はとってもハヅカシーことを言っています。

先生「大人になったらなんになりたいですか?」
私 「バレリーナになりたいです。」


当時、私はバレエなんか習っちゃいませんでしたよ。(笑)
身体を動かすといえば、YMCAの体操教室とか水泳に行っていたぐらいで、身体はとっても硬かったです。ハイ。

どこからこんなことが出てきたのか、自分でも不思議です。(ォィ)

ゆきさまのBlogを拝見して感じたのは、「自分が何かになりたいという希望は小さい頃、持っていたのかしら?」という疑問でした。

そこで、自分の記憶をたどってみました。

幼稚園の頃、上記のような感じでした。(笑)
しかし、本当になりたかったかというとそうではなく、その場の雰囲気で何かを言わなければ!と子供ながらに思った結果がバレリーナだっただけだったと思います。…多分…キット…。(^^;)

小学生・中学生の頃、一番興味があったのは、絵を描くことで漫画にも大変興味がありましたが、漫画家・アニメータ・イラストレータなどといった絵を描くことを職業にしようなどという意識はありませんでした。

漠然とした「何か(職業)になりたい」という気持ちが芽生えたのは、高校に上がってからだったと思います。
文系クラスで高校入学したにもかかわらず、途中で理系に転向しました。
その頃から「将来何になりたいか」の意識は「ものづくりをしたい」という方向に芽生え始めたと思います。

…なんだ、結構「芽生え」は遅かったのね…。(^^;) とここで確認してみたり。


ちなみに、娘(3歳)は「ケーキ工場屋さん」になりたいそーです。
目指せ、ヤマザキ!なんでしょーか。(^^;)
娘よ、ぜひ、おいしいケーキをつくってくれたまへ。