理論をイメージで理解してしまう女の悩み
どうも私には理論事をイメージで捉えてしまう癖がある。
正確には、理論を理解するにはイメージで捉えられないと理解不能なので、そうなってしまっている…と言える。
自分で理解する分にはイメージで理解するという方法で十分なのだが、この方法は「ある能力」を身に着けていないと、実は困ることがある。
困ることとは、他人に理論を教えるときに発生する。
私自身には困ったことに「イメージで理解してしまっているそのものを言語化する能力」に欠けている、と感じられる性質がある。
「言語化能力」、これが先に述べた「ある能力」のことである。
この能力がないことにより、イメージで理解したものを他人に伝えることができない、あるいは非常に困難なのである。
だから、他人に説明をするときはついつい
身振り手振り
しつつ、
絵を描きまくり
さらに、
擬音を使いまくり
も一つおまけに
例え話しまくり
の4点セットで解説するという、非常に慌しい熱血講師のような講釈になってしまう。
おまけにいうと、関西人の血か、ちょっとオモロイ言い回しを思いついてしまったら言わずにはいられない。(爆)
解説が長くなってしまうわけである。(汗) < つか、アホ。
さらに、そんな講釈をするもんだから、非常にドキュメント化しにくい。(涙)
ドキュメント化しにくいのは判っているのだけれども、しにくいのでとても時間がかかる。(泣)
いつまでたっても終わらない。(滝涙)
誰か私の脳みそにUSBの口かFireWireの口でもつけてくんないかな…。データ化して吸い出せないかな…。
マトリックスじゃあるまいし、と思いつつも、大真面目にそんなことを思う。
ああ、誰か助けてくれぇ〜どうやったらこの頭の中のモヤッとしたものを言語化できるんだぁ〜…と今日も悩むCAMUSでありましたとさ。