ストレスを感じているときは、ひょっとして酸素不足になっているのか?
CAMUSの鬱由来と思える自覚症状には、
健忘症状
集中力欠如
めまい・ゆらゆら型
胃の不快感(もたれる・痛む)
動悸
がある。
これが、ふとしたことをきっかけに、多少和らげることができる…かもしれない、ということを今日発見した。
今朝の満員電車の中、CAMUSに強烈な胃もたれが襲い掛かり、あまりの気分の悪さに多少呼吸困難気味…というか、呼吸を忘れている状況に陥ってしまった。(危)
呼吸を忘れている!と気がついた時点で意識的に呼吸をし始めたのだが、如何せん、満員電車の中。しかも、快速電車で駅を通過する状況。
すぐにポンプを入れ忘れている金魚ばちの金魚のごとく、パクパク状態に。(^^;)
そのうち、かすかに動悸も感じるようになってきたので、焦り始める。
身長が高めなので、上を向いて呼吸することで何とかやり過ごすが、心の底から
早く駅に着いてドア開けてー
と痛切に願っている自分がいた。
ようやく駅に到着したものの、駅は冷える。
本来ならば、座ってしばらく胃のもたれをやり過ごしてから会社に向かいたいところだが、この冷えでは座ると余計に胃のもたれが悪化しそうだ。
通勤ラッシュの徒歩スピードについていけずに、せめて邪魔にならないよう端のほうをとぼとぼと歩幅狭くしてゆっくり歩くことにした。
何とか駅の階段を登りきり、外界(笑)へ出た。
階段のせいで動悸が多少悪化してはいたが、「会社は暖房が効いていて、椅子も冷えないはずだ!」という思いから、まずは会社にゆっくりでもいいから何とかたどり着くことを考え、再びとぼとぼと端のほうをゆっくり歩き始めた。
ここで、再び、呼吸を思い出す。
また呼吸が浅くなっていることに気がついたからだ。
とぼとぼと歩きながら、そのテンポに合わせてゆっくりと深呼吸をする。
息を吐ききることに気持ちを置きながら、ゆっくりと深呼吸…深呼吸…
すると、どういうわけか、少しずつではあるが動悸が治まっていくではないか。
心なしか、歩幅も広くなってきているように思える。
調子にのって、深呼吸しながら、会社までの徒歩、約5分ほどを歩ききったころ、多少ではあるが、胃もたれも多少軽減し、鉛が入っているかも…と思えるほどの辛さはなくなっていた。
ここで、ふと思った。
ひょっとして、私、酸素不足だったのか??
現代人…殊に都会に住む人は、酸素不足の傾向にある、というTVをみたような記憶がある。(なんだったっけか?)
ひょっとすると何か?私も立派に都会人ということか。(違)
もしかすると、携帯用酸素とかを持ち歩いていた方が、いざというとき回復が早いのかも…と、ちょっと試したい気分になるのであった。
他の鬱の方、どうですか?深呼吸でちょっと楽になります?
ちょっとお医者様の意見も聞いてみたいので、勝手にnanako先生のDoblog総合病院のTB:【大切な人が鬱病になった時】にもTBしておこうと思います。(^^;)