育児休暇後の職場復帰の徒然

ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]今週のテーマは、「育児休暇後の職場復帰の雰囲気、どうだった?」という記事が上がっていましたので、便乗して、CAMUSの育児休業後の職場復帰の状況を書き連ねてみようかと思います。
ネットを離れた現実の世界でも、たまに聞かれるので、記憶が薄れきらないうちに書いておこう…と言う程度のものですが…。(^^;)

私は育児時間を確保するための時間短縮制度は利用せずに、フルタイム勤務で、復職しました。
復職先は以前と同じ部署…しかし、統合&業務方向転換などで、休業前とはちょいと業務スタンスが変わっていました。
業務スタンスは変わっていたのですが、業務内容は同じだから安心して、とのメッセージつきでしたので、一安心。
さらに、部長のお計らいで、勤務地がちょいと遠方だったのが、自宅に程近い事務所…行くのは新入社員研修以来という場所に変えてもらえたというのも手伝って、全く新しい部署に行くような感覚でしたっけ。

そんな古い新天地(?)に向かい、さあ、業務スタートだ!
…張り切っているわけではないのですが、1年以上ブランクを明けての久々の仕事ですから、出来れば、お手柔らかに…と願う心を内に秘め、「何か仕事ありますか?」と部長に聞いてみました。
「ん〜あるにはあるけど、ここでやるのにぴったりのやつ探しとくさかい、ちょっとまってて」とのお返事が。
元々、ほったらかされるのには慣れている私は、復帰の日から1週間程度、社内の動きを追っての現状の確認や、業界の流れの確認などに費やさせてもらいました。
…なーんて書くと、すごく仕事の下準備していそうに思えますが、要は、ネットサーフィンしまくってたんですね。(爆)
各種、技術系メーリングリストの入りなおし、それらの過去ログ読みまくり、IT系ニュース読みまくり…そうこうしているうちに、あっという間に1週間など過ぎ去ってしまいました。

そしてついにやってきた復帰後初仕事は、うれしいことに小規模な金銭データの発生しない社内アプリの開発でした。
復帰後のリハビリも兼ねた業務としては、

 ・規模が小さいために短期で終了する
 ・規模が小さいために予定が組みやすい
 ・社内の人間相手で金銭データがないので、大きな責任問題は起きない(笑)


という理由で、最適だと思いました。
こういう仕事を用意してくださった上司に感謝です。

この開発業務は、内容的にはチョロイものだったのですが、相手の事情(仕事しろー!レベル(爆))もあり、山あり谷ありでした。
それでも、他社の顧客相手のプレッシャーもなければ、できる限りの技術を投入できる自由があった上、定時で帰れるようスケジューリングさせてもらえたため、個人的には非常に楽に仕事をさせてもらえたと思います。
子供の体調にも配慮してもらえ、休みやすかったのもありがたく思っています。
もちろん、子供理由で休ませてもらった分は挽回すべく、昼休み削ったり、一部仕事を持ち帰ったりして、対応しましたが…。

…う〜ん、なんだかものすごく恵まれた環境で仕事をさせてもらっているナァと、文章にして改めて実感しています。(^^;)
干されていたわけでもなし、強烈に忙しかったわけでもなし、適度な仕事量で仕事させてもらえました。

こういう環境を用意してくださった会社と上司に感謝ですね♪
恩返しすべく、ちゃんと病気治して、仕事できるようにならんと…。(汗)